- 子どもが勉強をしなくて困っている
- どうしたらいいか分からず悩んでいる
- 学力がほかの子よりも低くて心配
そんな悩み解決のヒントが書いてあります。
Mimi家の長男も
- 勉強嫌い
- 0点取ったことある
- 勉強に対して苦手意識をもってしまっている
なので、親が何をしても・言っても聞く耳を持ちません。
今も勉強は嫌いだし苦手!なんだけど、少し改善しました。
なんで改善していったのか?を3つあげてまとめてみました。
1.0点取ったけど天才じゃない?!精神で。
0点とった長男でしたが、さすがにショックだった様子。
大人でも「だめだな~」と思っているところに更に失敗していまうと落ち込みますよね。子どもでも同じことです。
なので、0点取ってきたことについては事実を親も受け止めて、いい方向へ考えられるように言葉を掛けました。
具体的には
- 0点だけど、覚えなきゃいけないことがハッキリ分かったから良かったと思うよ!一緒にやってみようか!
- 分からないのもいいことだよ。先生に分からないところを知ってもらえただろうし、教えてもらおう!
- 苦手は得意に変えられるはず、あんなに難しいゲームもクリアできてたから○○なら出来ると思うよ!
など、子どものことを信じているよ!出来るよ!ということを伝えるようにしました。
2.すぐに勉強しなくてもいい、気が向いたらやろう精神で。
大人は無理してでも嫌な仕事をしたり勉強したりできるけど、子どもはそうはいかないのではないでしょうか。
Mimi長男は、したくないものは全くしません。(笑)
ただ、遊ぶ時間・ちょっと頑張る時間などはけじめをつけるようにしています。
まだまだ子どもだからうまく切り替えられないけど、ちょっと声掛けに気を付けていることがあります。
それが、「あと○○分経ったら勉強しようか」「これやってお菓子食べたら勉強する時間にしようか」です。
で、その時間になったら私も家事の手を止めて本を読んだりインプットの時間にあてたりしています。
一緒にすることで、ママだけ勉強しなくてずるい、大人は勉強しなくてもいいんだ。と、
子どもが「自分ばかり」と思うことがないように。と考えて一緒に勉強時間は座っているようにしています。
10分でも20分でも勉強出来ればOKです。
3.ゲームは勉強前でも勉強後でもいいんじゃない?自分で決めさせる。
よく、「しなくちゃいけない事は先に済ませなさい」と言ってしまいがち。
基本、先に済ませておくように!というのは教えますが、あとは自分で決めさせます。
遊びに行くのも、ゲームするのも、勉強するのも自分の自由かな、と。
しなければいけない事はリスト化して、順番は子ども自身に決めさせています。
決めたのは自分なので、たとえぐずったとしても後は心を鬼にして終わるまで・・・(笑)
1つ気を付けるのが、順番は自分で決めさせるけど時間管理は一緒にします。
ここで、2で紹介した言葉かけを使ったりしています。
でも、これでも気に食わなくてぐずるんです。うちの長男君・・・(´;ω;`)ウッ…
まだまだ耐えます、私も母です。(笑)
成長と共にすこし改善してくるだろう・・・(遠い目)
まとめ
基本、考え込まないようにしています。子どもも大人も失敗から学ぶはず。
言葉をかけすぎると子ども自身が「自分は出来ない」と思い込んでしまうことも。
なので、出来るだけ見守るようにしています。そして、声をかけるのは勇気づける言葉と、やってしまったことへの注意。
この言葉かけと注意を気を付けるようにするだけで、子どもが自分で考えて行動するようになってきたと感じています。
それが「自分から勉強する」行動へつながってきたのかな。と感じています。
なにか1つでも、解決できるヒントになりますように。