PTAの話し合いが進まない!スムーズに話を進めるには?【コツ3つ紹介】

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子どもの学校関連で役員になっている方、スムーズに終わらせたい話し合いが進まずになかなか帰れなくて困ったことはありませんか?

いろんなママたちが集まりやすい役員会ですが、みんなが上手に話し合いを進められるわけではないし、『たられば』が止まらなくなったりしてなかなか話の終わりが見えないこともありますよね。

子どもの保育園や学校関連で役員を任されることが多いのですが、実際にあの時こうしていたらもっとこうできた・・・とか、役員以外からの反対意見を深く考えなかったりなんてことも、意外に多いんです。

その経験から、いろんなママやパパがいる中でどのように話し合いをするとスムーズに進むのかについて紹介します。

実際にこの方法で、話し合いがスムーズに進むようになりましたよ。

※例としてPTAとあげましたが、いろんな話し合いで使えるコツになっています!

PTAの話し合いが進まない原因3つ

いろんなママやパパがいるPTA。話し合い中いろんな意見や反応がありますが、特に多いなと思う『話し合いが進まない原因』を3つ紹介します。

『たられば』を話してしまい進まない

特に多いと感じるのが、『たられば』です。

・あの時こう連絡くれていればよかった

・先に言っていればよかったんだけど〜

一人『たられば』な意見をいうと、さらに他の人も同調して『たられば』意見をここぞとばかりに言ってくることも。

正直、なんの進展もない話になってしまいます。

役員長など進行役の人が積極的に指摘してくれると助かりますが、そうでない場合も多いので、ずるずると長引く話し合いになってしまいがちです。

話し合いの目的がズレてしまう

気がついた時には、そもそもの話し合いの目的からズレてしまっていることもあります。

中には『この前うちの子が〜』なんて話し出してしまう人も・・・(いるんですよ。)

そうなってしまうと仲良いママは話に乗ってしまうし、何話してたっけ?なんて言う始末(決して私の愚痴ではないです笑)。

盛り上がっているママたちが、ちょっと強めの立ち位置だと言いづらいなんて人も少なくないです。

自我の強い意見だと気づかず進めてしまう

役員でまとまった意見が、それ以外の人からは共感してもらえない時もあります。

そうなった時、役員以外の人も集まって話し合う総会が開かれることもありますよね。

となった時、役員はどうしてもすでにまとまった意見を押し通そうとしてしまう傾向にあるかな?と。

すでに出ていた案がその場では最善の案であって、自分たちも楽な選択肢だったのかもしれません。

しかしPTAなど役員って、大事なのはみんなが納得できる内容にまとめることではないでしょうか。しっかりと他の人の意見も聞き入れて説明・解説する必要があります。

そう言っても、たくさんの意見を聞いてまとめるって本当に大変ですよね。わかります。

PTAの話し合いをスムーズに進めるコツ3つ

話し合いが進みにくい原因として3つあげました、

・『たられば』を話してしまい進まない

・話し合いの目的がズレてしまう

・自我の強い意見だと気づかずに進めてしまう

実はそこを少し工夫しつつ解決することでスムーズに話し合いが進みやすくなります。

『たられば』は指摘する

意外に気づかず無意識のうちに『たられば』発言をしてしまう人も少なくないのですが、場合によってはこの発言により、以下の問題が出てきます。

・過去の振り返り

・愚痴っぽくなってしまう

こうなると、場の空気が悪くなったり、先の話をしたい話し合いが前に進まないことにもなるので結果としてずるずる話し合いをする羽目になることも。

どうしても言いたいのであれば反省会で意見として出して、今後の改善に繋げる方が愚痴っぽくなることも避けることができますよ。

話し合いの目的を明確にする

いろんな人、いろんなお仕事の人が集まる話し合いなのでやっぱり話は逸れがち。

逸れた話に共感・同調する人が出てしまえばさらにずるずる・・・。

井戸端会議のようになってなんの話をしていた?となっては本末転倒。

せっかく時間を合わせて話し合いの場を設けているので、何度も話し合いの目的を確認しながら進めるといいですよ。

事前に話し合いの流れ・目的を提示

進行役の人が、事前に話し合いの目的からゴールまでを提示することも1つの手です。

何もない状態で『では意見をお願いします』といきなり意見を求めても、どんな意見を出すといいか悩む人もいたり、しばらく無言の時間を過ごすことも。

進行役である場合、話し合い開始時に

・今回の話し合いの目的

・こんな意見が欲しいと例を出す

・自分の意見+最終的な理想のゴール(選択肢)2つ提案する

これらをすることで、具体的な意見やアイディアが出やすくなるのではないでしょうか。

提案した選択肢はその通りにならなくてもOK。

具体的なゴールを想像しやすくするために提案しているだけなので、全く問題はありません。

選択肢を2つにしている理由は、少しでもゴールの想像の幅を広げたくてしています。

話し合いの時は割り切りが大切|まとめ

話し合いの進まない原因として、

  • たられば話をしてしまう
  • 話し合いの目的からズレてしまう
  • 自我の強い意見も押し通そうとしてしまう

これらの原因で、話し合い自体が進まなかったりまとまった意見に反対・反感をかってしまうこともあります。

さらに仲良しママ同士で参加してしまうと、プライベートな話までしてしまうこともあります。

話し合いの最中は役員として割り切って関わることも必要となってきます。

みんなが納得する結果は難しいかもしれませんが、きちんと意見は聞いて判断することは大切ですよね。

そしてスムーズに話し合いを進めるためには、

  • たらればな意見があれば話が進まなくなってしまうので、できるだけ先の話ができるようにする
  • 話し合いの最中も、目的を明確にする
  • 進行役は先に意見や提案を例として出してみる

これらをすることで、スムーズに話し合いができて時間も短縮できました

話し合いで時間がかかると悩んでいた人は、ぜひ今回紹介したこと1つでも話し合いに取り入れてみてください。

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