宿題見てると、いつも子どもにモヤモヤしてしまう…
仕事に育児にグッタリ・・・。子どもの勉強見ていないとダメかな?
正直、子どもの宿題や家庭学習を一緒に見てあげるのって大変だし、できれば負担を少なくしたいですよね。
分からないから教えると子どもがイライラし出したり、自分も疲れてしまって、親も子もイライラ・モヤモヤしてしまうことも。
子どもが一人で勉強してくれたら楽なんだけどな〜。
そこで気になったのが、子どもの勉強や宿題を親が見なかったらどうなるか?という事でした。
結論:見守りをしなかった結果、これらの事が考えられますが解決できます!
- 勉強しなくなる
- 自己肯定感の低下
- 生活習慣の乱れ
この記事では、小学生の子育て真っ最中に感じたことや経験を踏まえつつ解説しています。
- 勉強の見守りを放置すると起こること
- 勉強嫌いの改善策
- 勉強の見守りをすることでの親の負担と、軽減方法について
サクッと読みたい方は、目次から読みたいところを選んでみてください^^
子ども一人で勉強してくれたら楽なのに・・・
勉強を見てあげるって大変ですよね。
しかし、勉強の見守りをしないことでの影響もあります。
どのような影響があるのか、経験から感じたことを3つ紹介します。
『学校から帰ってきたら宿題。』
そう決めていても、遊びたくなるのが小学生。
特に男の子って、こんな感じではないですか?
- 帰宅後すぐに遊びに行く
- 友達を連れて帰ってくる
- ゲームに夢中になる
口酸っぱく勉強について声をかけても、「後でね〜!」がお決まりの返事です。
何回言っても結果が同じで、『もう知らない!』と思うこともあります^^;
休日の生活習慣の乱れが気になりました
勉強をせずに遊びを優先することでどうなるかというと、宿題を終わらせるために日曜日の夜に慌てて宿題をすることも少なくなかったんです。
寝る前ギリギリになって、『ママ一緒に勉強しよ〜( ; ; )』と宿題を広げて泣いていました(笑)
そうなると自然と寝る時間も遅くなってしまうし、『だから昼間のうちにしなさいって言ったでしょう!』と小言を言ってしまうし、親子揃って寝る前に嫌な気分にもなってしまいます。
1人で宿題や家庭学習をさせていたら、分からないことを分からないままにしてしまっていました。
そして分からない事を学校で聞くこともせずにそのまま・・・。周りの子は理解できていることが自分は理解できていないと子ども自身が気づくこともあるんですよね。
「やばい、分からない」って焦るよりも「なんで出来ないんだろう」と落ち込んでしまっていました。
焦って勉強してくれたらよかったんですけど、分からないことを聞くことも恥ずかしかったみたいです。
結果、「自分は勉強できない」と思い込んで自信を無くしてしまって、結局『勉強が嫌い』と言うようになってしまいました。
『勉強しなさい』と言われて、今やろうと思っていたのに!!と思ったことや言い返したことはありませんか?
自分も母の立場になって『勉強しなさい』が口から出るようになっていました。
けどこれ、本当に悪循環でしかありません。
言われてから勉強した時と、自主的に勉強した時って圧倒的に『自主的に勉強した時』の方がいいモチベーション持てるし、勉強がはかどります。
逆に『言われてから勉強』をすると、分からないことが出てくると無性にムシャクシャしたりして、結局『勉強やだ』と感じるようになってしまいます。
一人で宿題や家庭学習をしていると、子どもが親に分からないことを聞けなかったりしてそのまま放置してしまっていました。
分からないまま学校の授業を受けても、分からないこと自体がなんだったか忘れたりしていて、結局分からないままに。
結果、「分かんないし、別にいいや。」と子ども自身が放置することもあって、それが「分からないから勉強しない」に繋がったこともありました。
分からないままだと、理解しないまま授業は進みます。そうなると周りの子ができている事が自分にはできていないと気づく時が出てきます。
堂々とわからない事を聞けるタイプではなかったので、先生にも分からない事が質問できずにいたみたいです。
理解できていないことに気づけること自体はいいことなんですが、「まぁいいか」とそのまま分からない事を理解できないまま。
まぁいいかで過ごしてしまって、もっと周りに追いつけずに『勉強が嫌い』になってしまっていました。
実際に勉強が嫌いになってしまったのですが、今では勉強が苦手な程度までになりました。
勉強嫌いを克服するために、関わり方について見直して行動してみました。
- 勉強できる環境に整える
- 「分からない」を一緒に解決する
- 習慣をつける
一つずつ解説します。
我が子の場合、勉強は机になんて向いて座っていません^^;
- 机になんて向かわずにフローリングに寝そべって宿題をすることも
- ソファーに座ったまま下敷きを上手く使って宿題をしていることも
それでちゃんと鉛筆持って書いてることにビックリした事もある(笑)
なので、勉強できる環境=机とは限らないのかもしれなくて、それよりも子どもが聞いてきた時に答えてあげられる親の時間的余裕みたいなのも必要でした。
勉強できる環境を整えるためにしたコト
- 宿題は帰ってきてすぐ10分だけする約束をしてみる
- 『この時間ならママ見てあげられるよ』と子どもに伝えるように
- 親の方が勉強時間を確保するようにした
分からないを放置すると勉強嫌いへ繋がることが考えられます。
だからと言って親が常時子どもの宿題や家庭学習に付きっきりで不明点を教えるなどの状態にはできないし、現実的ではないですよね。
できるだけ子どもの質問には寄り添うように気をつけています。
「分からない」を一緒に解決するためにしたコト
- どうしてもそのタイミングで返事してあげれない時は、メモしておいてもらう
- できるだけ間を開けず、早めに分からない事を一緒に見てみる
習慣化するには時間はかかりますが、まずは意識することが大事です。
意識だけできるようになれば、ちょっと一言伝えてあげるだけで自分から勉強をするようになってきました。
習慣をつけるためにしたコト
- ルーティン化できるように声をかけるようにした
- あらかじめ、いつ宿題をするか約束する
ルーティン化できるように、
『帰ってきたら宿題をする』
『夕飯作り始めたら宿題をする』など、
〇〇したら宿題をするなど話をするようにしていました。
ルーティン化や約束事を決めておいたら、少しずつ宿題や家庭学習を意識するようになりました。
宿題などを一緒にする事が大切なのは分かったけど、
親の負担が増えるよね?
そうそう、負担が増えて大変さは感じました^^;
子どもの勉強を見てあげたいけど、親の負担も増えるのは・・・と悩んだのですが、ちょうど受講していたスマイルゼミがとても親の負担を少なくしてくれています。
子ども2人ともスマイルゼミを受講していますが、親の負担はかなり少ないと感じています。
塾や家庭教師も考えたけど、決まった時間があるので好きなように遊べません。
しかし通信教材なら好きな時間に自分のペースで勉強に取り組む事ができます。
親の負担も軽くなって、今では受講させてよかったです。
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