自分の子がHSCだと知ったとき、「HSCって何だろう」といった状態でした。
HSCって、本当にまだまだ知られていないと感じるし、周囲の人からの反応も「病気なんでしょ?」といった反応です。
HSCについて調べる中で、実際に読んでみて参考になった本を3冊紹介します。
HSCとは?
HSCとは、「ひといちばい敏感な子」。
大人だと、HSP(ハイリーセンシティブパーソン)。HSCのひといちばい敏感な気質は大人になっても変わることはありません。
HSCやHSPは、病気ではなく生まれ持った気質です。
私自身HSPやHSCは、個性でもあり才能でもあると思いますよ。
読んでよかったオススメ3冊
HSCについて知るために、何冊か本を読んでみました。
その中で実際にわかりやすくて参考になった本や、ほっとした本を3冊紹介します。
HSCについて調べる中で、初めに読んだ1冊。
とても分かりやすくて、子どもに当てはまることもたくさんでした。
HSCについての入門書としてとても役立った1冊です。
HSCの子を育てていたんだと実感したときに不安に思い、読んでみました。
著者の長岡さん自身も、お子さんが敏感な子だと初めに書いてあり、どんどん引き込まれるように読みました。
わかるわかる!と共感しながら読んでいるうちに、あっという間に読めてしまう1冊。
「敏感さはギフト」だと仰っていて、スッと心が軽くなった気がしました。
著者は精神科医クリニック院長としても活躍されている長沼睦雄さん。
HSCはHSPと比べると認知度が低いことも提言されていることや、「きみはHSCだよ」と言ってあげられる(※HSPやHSCは医学的な概念がないので、診断や病名はつきません)医師も少ないことを提言されています。
病院に通う必要はあるのだろうか?と疑問に思い出したのを機に読んでみた1冊。
疑問はスッキリしたし、心の負担も減りましたよ。
HSCについての本は少しずつ増えています
気になる本はオススメの中にありましたか?
HSCについて、どう対応していいのか悩むことは少なくはないと思いますが、どの本を読んでも悩みがスッと解消されるように感じました。
本はたくさんありますが、きっと必要なときに目についた本が今の自分に必要な本だと思っていつも読書をしています。
疲れたときや悩んだときに、ぜひ本を読んでみてください。